専門の病院での不妊治療①

去年6月、専門の病院での治療がスタート。

生理8日目頃が初診でした。

転院だったので、この周期はクロミッドの服用はなし。

初診では、まずは旦那と一緒に話を聞き、私は内診とホルモン検査、旦那は精子の検査を受ける。

旦那のほうは30分ほどで結果もわかり、異常なし。

その結果を受けて、私の卵管造影検査受診が決定。

初診の4日後、卵管造影の検査を受けることになりました。

痛いことで有名なので、怯えながら行きましたが、思っていたほど痛くはなく、結果も異常なしで一安心。

抗生剤+胃薬4日分、頓服の坐薬(鎮痛剤)をもらいましたが、坐薬を使うことはありませんでした。

この周期はタイミングだけ見てもらい、クロミッドも服用しなかったのに、生理は35日目に来ました。

 

次の周期(7月)。

この周期でも抜歯したため、先生は、抗生剤も服用してることだし、この周期も排卵を見るだけにしようということに。

でも23日目になっても、まだまだ排卵が来る気配はなし。

私にとってはいつも通りだけれど、もうこの周期は流してしまって、次の周期はクロミッドを服用しながら治療しようということに。

生理を強制的に起こすために、その夜からプラバノールを10日間服用することになりました。

それと同時に、先日のホルモン検査でプロラクチンが高いことがわかったようで、テルロンの服用も開始。

週1タイプ(多分カバサール?)と毎日タイプ(テルロン)を選ばせてもらえましたが、週1は忘れそうなので毎日を選びました。

その2剤を服用した夜中、寝てても目が覚めるくらいの吐き気に襲われ、この薬の副作用だということを知る。(どっちも夜1回の服用なので、どっちが原因かは不明)

次の日は仕事に行けるのか?と思うほどひどかったけれど、少しずつ慣れてきたのか、4~5日経つと夕食に脂っこい物さえ食べなければ吐き気は襲ってこないようになりました。

 

この薬の服用直後くらいに、抜歯終了後の経過を見てもらうために、いつもの歯医者へ。

抜歯の経過は順調。

神経処置を保留中の歯は、気にはなるけどそんなに支障はないので、様子見のまま終了し、次は半年後の定期健診ということに。

これで歯医者は一旦卒業し、不妊治療に専念することになりました。

あっちに行ったり、こっちに行ったり、正直しんどかったので、一安心。

 

この2種類の薬を服用した周期は、強制的に生理を起こしたこともあり、38日で終了。

次の周期(8月中旬~)では、クロミッドを2錠服用することになりました。

最初の病院での不妊治療

子宮頸がん検診の1週間後にまた病院に来るように言われ、そこから不妊治療がスタート。

それと同時に、早めに抜いたほうがいいかも?と言われていた親不知を妊娠までに抜いてしまったほうがいいかと思って、歯医者への通院も開始。

でもほかに虫歯が見つかり、先にその治療をすることに。

しばらくは産婦人科と歯科の掛け持ちになってしまいました。

 

最初の通院時は、生理周期43日(1月初旬~)。

私の中ではいつも通りの範囲内だけど、普通よりは長いので、次の周期からクロミッドを服用することが決定。

 

次の周期では、生理5日目からクロミッド1錠を5日間服用することになりました。

それでも周期は41日。

排卵をみるだけで6回も受診することになり、結構な苦痛でした。

しかも高温期にインフルエンザになったため、体温もガタガタで不正出血もあり。

次の周期からは、クロミッド2錠を服用することになりました。

 

この頃、虫歯の治療がやっと終わり、親不知抜歯のための紹介状を書いてもらう。

ただ、1本、神経を取るか取らないか、様子見で保留中の歯を残しての終了だけど・・・。

(これが後で問題になってきたりもする)

抜歯は生理周期も考えて行かないといけないので、転院先への受診は少し先に。

4月初旬から次の生理が始まり、5日目からクロミッド2錠を5日間服用。

さすがに2錠飲むとクロミッドも効いたのか、34日目に生理。

次の周期でもクロミッドを2錠服用することになりました。

 

その5月~の周期に親知らずを抜こうと思っていましたが、抗生剤の服用もあるから生理初日くらいに来るように言われ、抜歯は次の周期にすることに。

この周期でもクロミッドは効いて生理は33日目に来て、あっという間に専門の病院での初診の6月を迎えました。

 

もう6月に排卵確認する頃には、クロミッドを飲んだとしても次の病院の受診が始まっている頃。

紹介状を書いてもらい、最初の産婦人科は卒業。

次の病院の初診直前に、親不知を1本抜歯しました。

不妊治療のスタートまで

最初に不妊治療を考え出したのは、結婚7年目になる2年前の12月。

結婚して2~3年は子供はまだ先でいいと思っていたし、その2~3年後に子供について考え出したものの、旅行など遊び優先のため妊活は中断ばかりの日々。

その後1~2年は、年齢も考え妊活優先での生活に切り替えたものの、なかなか子供はできず。

もともと生理不順だし、何か原因があるのかな?と頭の片隅では思っていました。

でも、子供はできれば欲しいけど、出来なかったら仕方ないと思っていたので、焦りも感じていませんでした。

 

そんな中、友達から不妊治療の話を耳にするようになりました。

最初は考えもしてなかったけど、何度も話題にあがるうちに段々身近に感じるようになった私。

同じ子供がいない未来だったとしても、何かできることはやっておいたほうが将来後悔しないんじゃないか?と思うようになり、2年前の12月に、初めて旦那に話を切り出してみました。

でも想像もしていなかったのか動揺され、話は何も進まず。

私もそこまで決心がついていなかったし、行動力もないので、その話は一旦放置されることに・・・。

 

それから約1年の間に、不妊治療に通って妊娠した友達から私にも治療を勧められ、もう一度私も考えてみることに。

とりあえずどこの病院でやっているのかネットで検索してみると、意外と少ない。

今住んでいる市では、高度な不妊治療までやっている病院は1つしかなく、初診まで半年待ちだということを知りました。

これは予約だけでも早くしないとダメかも?という気になり、去年の1月、旦那にもう一度相談してみることにしました。

即行くには勇気がなくても、半年の猶予もあるし!と思って。

相談すると、意外にも今度は「したいようにすれば」との返答。

思い立っているうちに予約し、初診は去年の6月ということになりました。

 

同じく1月、子宮頸がんの検診も30歳くらいから行ってなかったので、市の検診で受けることにして、別の産婦人科で予約。

がん検診のほうは何ともなさそうだったけれど、問診の結婚歴・妊娠歴を見た先生から、「そろそろ子どもはほしくない?タイミングまでならうちでも見れるけど」という言葉をもらう。

予約した病院までまだ5か月あるし、その間に通ってみることにしました。

はじめに

去年の12月、初めての妊娠で稽留流産しました。

とても悲しいけれど、せっかく来てくれた子のことを忘れたくはないので、記録として残しておこうと思います。

妊活のスタートから書こうと思うので、過去の分は記憶を辿ってになるけれど・・・。